ホーム HOME > 常寂光寺の四季 FOUR SEASONS
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「小倉山 峰のもみじ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ」貞信公(拾遺集 雑秋)の歌碑前に咲く馬酔木の花。3月上旬~下旬にかけて白いスズランのような提灯形の小花を房状に咲かせる可愛らしい花木です。アセビには毒が有り、この木に馬をつなぐと馬がピンク色の新芽を食べて毒に当り酒に酔ったようようになり倒れることから馬酔木の字が当てられました。ほんのりと良い香りのする花です。
2009.4.1
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